朝鮮日報 日本語版

ホーム > 文化 > 話題の一冊   記事入力 : 2010/08/01 08:27:03

http://www.chosunonline.com/news/20100801000000

 

して使うべき国語日本語的表現

  

ギョンスン誘惑』(学社

 

非人道的処置」「露骨的に」「一時的に」…。わたしたちがよく使うこのような言葉まれた日本式接尾「-」は、19世紀末ごろ日本からってきた。1910年代以降文学作品使われるようになり、国語定着したこの接尾を、わたしたちは現在日本3ほど使う。

 

高麗大学日語日文学科博士取得し、日本語専門翻訳家として活動している著者は、「『-』の使用をいっそのことやめるか、意味表現えれば、文章がより簡潔になり、みやすくなる」とす。えば、「非人道的処置」は「人間らしくない処置」に、露骨的に」は「むきしにして」に、「一時的に」は「一時(いっとき)」にして使明確だという。

 

著者は、さらに日本式漢語である「忘年」は、国固有漢語送年」に、「夫婦」は「内外」にえて使うべきだと主張する。わたしたちが頻繁使う「立場」という単語も「処地境遇立場などの意味)」とえるべきで、文脈により「原則」「態度」「方針」「え」「見解」「観点」などに代替するがいいと主張している。

 

著者はこので、無分別日本語用語使用や、日本語式構文した表現国語式表現えている方法模索している。さらに日本語乱用警戒しながらも、一方では「色紙」「片思い」「花束」など、日本からってきた訳語が、現代国語をよりかにしてくれた」とめている。

 

 日本語のテキストと訳文提示し、対照してせるというやかさがつ。くことを仕事にしているや、しい国語使用関心つとわれるが、専門家ではない読者むには、多少難しいもあるだろう。15000ウォン(1090)。クァクアラム記者


Posted by 오경순
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